小型バイクのヘルメット選び

バイクはまだ手元にないんですが、引取は自走なので、先にヘルメットを買っておく必要があります。

0-85

昔は、家のすぐ近所に南海部品の店があって、よく入り浸ってましたけど、この頃はバイク用品店って、ほんと~に少なくなったんですねー。

ヘルメットはネットの通販でも買えますが、サイズがよくわかりません。

頭の周囲をヒモで測ると57センチ、フリーサイズでいけるはずなんですが、いやいや、だまされへんで。

ヘルメットのサイズ

自宅からクルマで30分走ったところにある、車用品店(イエローハット)といっしょになっているバイク用品店に行きました。2りんかんというお店です。

DSCF5079

フリーサイズ、かぶってみました。

ブカブカのズコズコです!

これはいかん、と思いまして、MサイズとかSサイズにわけられているヘルメットをかぶってみました。

57cmはMサイズということになるのですが、Mサイズだと少し余裕があって、メガネを掛けたまま着脱できます。

バイクのレースに出て遊んでいるうちの弟に言わせると、ジャストフィットのヘルメットは、かぶっているうちにゆるくなってきて、時速120KMも出したら頭が後ろにもっていかれるってことでした。

私自身も、茨城県にある交通安全の研修所で時速180kmを体験したことがありまして、空気圧の凄さは知っております。

まあ、カブやベンリィで時速100kmも出すことはないでしょうけど。

55cmのSサイズがキツ目で良さ気でした。髪の毛フサフサの人と、ツルッパゲの人とでは、また違うでしょうし。ちなみに私は、長さ3mmの坊主です。

ヘルメットのタイプ

サイズは決定として、タイプはやはりジェット型ですね。

以前はフルフェイスをかぶっていたことがありましたが、ホンダ・ベンリィ90に、フルフェイスはちょっと似合わないような気がします。

コンビニにそのまま入れないし。

といって、原付小僧のかぶっているような工事現場みたいなヘルメットでは、大人の良識を疑われるでしょう。

安全性と気軽さ、開放感を兼ね備えているのは、やっぱりジェット型ですね。ただ、フルフェイスに比べると顎の保護がない点で安全性の点では、不利ではあります。

ビンテージなジェットヘルは何十万円もするようですが、安いのは数千円であります。お店にはさすがにそこまで安いのはなかったですが、ネット通販には、得体のしれない海外製のが色々ありますね。

ヘルメットって、単なるファッションじゃなくて、命をあずけるものですから、信頼のできるものがいいように思うのです。

ロレックスはパッチモンでも危険はないですが、ヘルメットの脆いのは命に関わります。

 

しかし、品揃えが多そうに見えるこのお店にも、Sサイズって少なそうでした。頼めば取り寄せてくれるのかもしれませんが、結局、ネットで探すことにしました。

国内メーカーは、アライ、ショウエイ、東大阪のオージーケーといったところが有名ドコロです。お値段は張りますけど安全を買うと思えばケチりたくないところです。

125cc以下用のヘルメットは規格も緩いみたいなのですけど、排気量の大きさと事故の大きさは比例しないような気がするのです。

(ちなみに厳しい順にECE規格、Arai規格、SNELL規格、MFJ規格、JIS規格、SG規格、PSC規格といった規格があります。)

私はかつてショウエイのフルフェイスに馴染んでいたもので、今回もショウエイを選ぶことにいたしました。

 

コメントを残す