バイクのライディングパンツ

ベンリィCD90は、スーパーカブとちょっと違って、タンクをニーグリップして乗りますので、結構膝を曲げて乗るスタイルになります。

すると、普通のズボンとかスラックスだと、裾が上がって、すね毛が見えてしまいます。

これは、イギリス紳士には許せないことです。(イギリス紳士じゃないけど。)

ロングの靴下ですね毛を見せないという手もありますが、バイクを乗るのにふさわしいパンツを選ぶ方がかっこいいと思います。

 

ジーパンには、ライダー向きのがありますね。

裾が長くなっていて、股上も深めのものが良いです。

 

裾が長いだけじゃ、お股が痛くなりますから、股下の余裕のあるのが楽です。

これで、ハイカットのライダーシューズを履くと、ダボッとした、いかにも単車乗りファッションになります。

リターンライダーになる前の昔、単車乗りだった時は、だいたいいつもこんなファッションでした。

(私の履いていたのは、単なるダボッとしたジーパンでしたが、上の商品は、膝のCEプロテクターや腰横のウレタンパッドなど入っています。)

でも、こういうのって、私の主観の思い込みかもしれませんが、フォーマルな場にはふさわしくない、小汚いイメージですね。なんだかオイルと排ガスまみれのような感じです。

高級レストランとかホテルには入りづらいです。お金も持ってなさそうだし。(あくまで私の主観です。)

 

これが、革のパンツとなると、ちょっと本格的ライダーという感じになって、見る目が変わります。

 

 

なんとなく、お金持ちっぽいです。BMWとか、ドゥカティとかに乗ってそうです。

靴ももちろんライディングブーツです。

革製品は安全のためにもいいと思います。

しかし、原付二種に、そこまでたいそうな装備は似合いませんねえ。

カブやベンリィ乗りは、一日中バイクに乗ってるわけでもないでしょうし、バイクから降りて歩くことも多そうだし、普通の生活やビジネスの場で違和感のないファッションが良いと思います。

 

ちょっと長めのズボンに、裾がパタパタしないように、ゴムバンドで留めておくのがいいんじゃないでしょうか。

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