バイクのヘルメットと眼鏡の相性

最近、メガネを新調しました。

自転車用の軽いもので、カバーを付けるとサングラスにもなるというすぐれものです。

メガネの三城で買いました。

これで、朝日や夕日が眩しくてもバッチリ! と思いましたら、問題発生です。

どうも、ヘルメットとの相性が悪いのですよね。

耳の後ろの部分(つる)のさきっちょが、ヘルメットの内部で引っかかっているようなかんじなんです。

これは、ヘルメットが頭にぴったりギチギチサイズのため、隙間がないからだと思われます。

ジェットヘルメットなんですけど、シールド固定なんで、ヘルメットをかぶってからメガネの位置を調整するということもできず。

 

そして眼鏡が軽いからか、鼻の上から、ぴょこっと浮いてしまいます。

メガネが鼻から浮いていると、走っているときに、振動を拾って、小刻みに上下に動いてしまうのです。これはなかなか不快ですよ。

前方の景色は振動しておりますが、バックミラーの景色だけが静止して見えます。これ、眼鏡とミラーが同じ周期で振動しているからでしょうね。面白い現象です。

メガネライダーにはスリット入りのヘルメットがおすすめ

コンタクトレンズが一番見やすいのでしょうけど、風で乾いて飛んでいっても困るし、やっぱり私は眼鏡がいいです。

ヘルメットに合うメガネを選ぶか、メガネに合うヘルメットを選ぶかというところになりますね。

フリーサイズの安物のハーフヘルメットなら、ガサガサなのでメガネ着用でも内部で干渉せず問題なさそうですが、安全性に問題がありそうなのでパス。

調べたところ、メガネ用にスリットが入っているヘルメットがあるようです。

OGK製のヘルメットがそうなってます。

 

 

OGKは東大阪の会社で国産だし、レーシングカートのレンタルヘルメットなんかでもよく使われているし、安全性も高いと思われますので、次にヘルメットを買い換えるときはOGKにしようと思います。

ショウエイやアライより、お値段もやや控えめですし。

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